つながるカタチプロジェクト第3弾 開催報告
「迷ったら、つなぐ」
パーキンソン病 早期の気づきと多職種連携研修会を開催しました

2026年5月15日(金)、エル・パーク仙台 ギャラリーホールにて、つながるカタチプロジェクト第3弾
「迷ったら、つなぐ」パーキンソン病 早期の気づきと多職種連携研修会
を開催いたしました。
当日は、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、医療・介護関係者の皆さまにご参加いただき、
パーキンソン病の早期の気づきや、地域における多職種連携について学びを深める機会となりました。

パーキンソン病の基礎知識と、早期に気づくための視点
講演では、仙台西多賀病院 副院長の長谷川隆文先生より、
パーキンソン病の基礎的な知識から、日常の支援の中で注意すべき症状、
受診につなぐ際のポイントについて、わかりやすくご講演いただきました。
医療・介護の現場で関わる私たちにとって、
「どのような変化に気づき、どのタイミングで専門医や関係機関につなぐか」を考えるうえで、
大変参考になる内容でした。

症状のタイプに応じたアプローチと、地域で支える取り組み
また、株式会社Smile Space代表取締役で理学療法士の小川順也先生からは、
パーキンソン病の症状をタイプ別に捉えたアプローチや、
早期から運動・リハビリ介入を行うことの重要性についてお話しいただきました。
さらに、地域で継続的に支えていくための取り組みについてもご紹介いただき、
訪問看護・訪問リハビリの現場で明日から活かせる学びの多い時間となりました。

多職種で考える「迷ったら、つなぐ」支援
研修後半では、事前にいただいた質問をもとにパネルディスカッションを行い、
医師・理学療法士・訪問看護師それぞれの視点から、
早期受診のタイミング、在宅支援で大切にしたいポイント、
地域での連携のあり方について意見交換を行いました。
今回の研修会を通して、パーキンソン病の支援では、症状が進行してから関わるだけでなく、
「少し気になる」「判断に迷う」段階で、専門職や関係機関につなぐこと
の大切さを改めて確認することができました。

ご参加いただいた皆さまからも多くの関心を寄せていただき、
研修会は大盛況のうちに終了いたしました。
ケアーズ訪問看護リハビリステーション仙台東では、今後も地域の皆さまと連携しながら、
パーキンソン病をはじめとする神経難病のある方が、住み慣れた地域で安心して生活を続けられるよう、
学びとつながりの場づくりを継続してまいります。
ご参加いただいた皆さま、そしてご講演いただきました長谷川先生、小川先生に心より感謝申し上げます。