第2回 つながるカタチプロジェクト|訪問診療をもっと身近に
在宅療養を支えるうえで欠かせない「訪問診療」について、 日頃は聞きづらい疑問を率直に共有するQ&A形式の意見交流会を開催しました。
地域の医療・介護職が互いの立場を知り、 よりスムーズな連携につなげることを目的とした取り組みです。
■ 開催概要
共催:仙台市在宅医療福祉連携会
協力医療機関
- 岡部医院仙台
- 仙台泉クリニック
- 仙台順康クリニック
- 長町南クリニック
- やまと在宅診療所あゆみ仙台
- やまと在宅診療所仙北
■ 開催の背景
在宅療養を支える上で、訪問診療は欠かせない存在です。しかし、
- どこまで対応してくれるのか?
- 夜間対応は?
- 依頼のタイミングは?
- 訪問看護との役割分担は?
といった疑問を、実は十分に共有できていない現状もあります。
そこで第2回「つながるカタチプロジェクト」では、 訪問診療をテーマに、日頃は聞きづらい疑問を率直に共有する Q&A形式の意見交流会を開催しました。
■ 企画の目的
- 訪問診療の理解を深める
- 多職種間の役割を明確にする
- 地域での連携をより円滑にする
- 在宅移行をスムーズにする
在宅医療は“チーム”で支えるもの。 互いの立場を知ることが、連携の第一歩です。
■ 当日の内容
① 訪問診療の基本的な仕組み
- 対象となる患者像
- 緊急時対応体制
- 外来との違い
② よくある疑問へのQ&A
- 依頼のタイミングは?
- 医療処置の範囲は?
- 看取り対応は?
- 訪問看護との連携方法は?
③ 意見交流(ディスカッション)
参加者同士で日頃感じている課題や疑問を共有し、 より実践的な学びへとつなげました。
■ 参加対象
- 地域包括支援センター職員
- 居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)
- 医療機関関係者
- 訪問看護師・リハビリ職
■ 開催を通して見えたこと
- 連携不足というより「情報共有不足」が課題
- 顔の見える関係性があると相談しやすい
- 在宅移行の不安は“知ること”で軽減できる
今回の研修は、単なる講義だけではなく、 地域の関係性を深める機会となりました。
■ つながるカタチとしての意義
この取り組みは、単なる勉強会ではありません。
地域の医療・介護がよりスムーズにつながり、 利用者さまが安心して在宅療養を続けられる環境をつくるための 継続的なプロジェクトです。
■ 今後の展開
今後もテーマを設けながら、 医療・介護職が本音で語り合える場を継続していきます。